保田高等学院では、午後の時間に、自分らしい素敵な生き方(生き方にメッセージがある)をしている講師の先生による「一日1ミリレッスン」を曜日毎に、「バンドレッスン」「イラスト」「英検講座」「ネイルレッスン」等、様々なレッスンを行っています。
それらの講座を通して、講師の先生の生きざまに触れ、自身のなりたい大人モデルを探していく時間、それが保田高等学院の一日1ミリレッスンです!!
今回はそんな、一日1ミリレッスンの「映画の日」の事をお話しいたします。
「映画の日」は、映画が大好きで、映画館で働いている講師の先生が、生徒たちに映画を見ることで、人生に何か新しい視点や、ちょっとしたきっかけみたいなものを作れたら…という気持ちで、
毎回映画を選んで、保田高等学院の教室をプチ映画館にして、映画を上映しています。
そして映画の日では、講師の先生が、選んだ映画を上映し、その映画をどういう思いで選んだのか、その作品には、どういうメッセージが込められているのかを毎回解説してくれています!!
生徒たちも毎回、上映する映画や、映画の解説を、楽しみにしています!!
そんな映画の日ですが、先日映画の日の後、生徒から
「今まで映画って、自分の好きな作品しか見てこなかったけど…先生が選ぶ映画は、新しい発見をさせてくれるから、いつも楽しみ!!」
と話をしてくれました。
その話を聞いて、「映画の日」が始まったころは、
「今日はこの映画がいいな…」「次回はこの映画にして…」という生徒もいましたが、
今ではそういうことをいう生徒は誰もおらず…
「今日の映画なんじゃろ?」「こういう時期だから今日の映画はこれじゃない。」と、
上映する瞬間まで、何が上映されるか分からない映画を素直に、楽しみにしているなぁ…
と思うと同時に、講師の先生の思いが、生徒たちにしっかり伝わっているなぁ…と思い、嬉しくなってしまいました。
そんな映画の日の一時でした…。
共に一日1ミリ。
校長のラジオ番組をぜひ聴いてください。