みなさん、こんにちは

保田学園 保田高等学院です。

この日は保田高等学院の前期卒業式でした。
保田高等学院は前期・後期の2期制のため3月に卒業する生徒程多くありませんが、
9月に卒業する生徒もいます。

今回は1名の生徒が将来の夢と周囲への感謝を胸に、巣立っていきました。

その卒業式の様子がこちらです。

写真ではよくある卒業式の風景ですが、中身は全然違うんです。

それは校長式辞のこの一言から始まりました。「ここからは堅苦しい卒業式ではなく、保田高等学院らしい卒業式にしよう。」

ここから1名の卒業生に対して「卒業生はどんな人物」かをスタッフ、生徒、最後はもちろん保護者の方に尋ね、
それぞれが卒業生の人物像を語りました。

「今出た個性の中には長所もあれば、短所もあった。でも別の見方をすると長所も短所になるかもしれないし、短所は長所に代わる可能性もある。大事なのは自分がどういう視点でとらえていくか

。すべての幸せの源は自分自身の心にある」
「今、みんなに教えてもらった個性の中で自分の強みを見つけそれを磨き続けていくことが大事。」
と卒業生の今の課題に合わせたエールを送りました。
その後はスタッフ全員から卒業生へメッセージを送り卒業式は終了いたしました。

卒業生1名の卒業式でしたが、中身は濃く、そして保田高等学院らしい卒業式となりました。

卒業式という門出の日。今日、新たな一歩を踏み出す卒業生に負けじと私も原点回帰して

一日1ミリ前進していこうと思います！！